糸島市で姿勢と自律神経の専門整骨院 | アンドライフ整骨院整体院
【営業時間】月~金 9:00~12:00|15:00~20:30|土 19:00まで
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皆様糸島市にあるアンドライフ整骨院整体院です。当院のブログをご覧いただき誠にありがとうございます。今回は冷え性について解説していきます。
20代~60代の女性への調査結果でこんなに多くの女性が冷えを感じています。
このブログを見て頂いているあなたも冷え性なのではないですか?
日本女性の約7割(66.6%)が冷え性を自覚し、そのうち9割が「手先・足先など末端が冷える」(95.8%)、「肌・皮膚表面が冷たくなる」(89.5%)など血流の滞りによるトラブルに悩まされている。
■冷え性を自覚した平均年齢は24.6歳で、冷え性に悩む期間は平均で16.9年と慢性化している。
このような結果が出ています。(江崎グリコ株式会社による20代〜60代の女性500人を対象に「冷え性に関する調査」を実施した結果)
まずは、自律神経が何なのかを知ることが大切と思っています。
自律神経とは、自分の意志とは関係なく体の状態をコントロールしてくれているシステムです。
自律神経には、交感神経と副交感神経という2つの神経があります。
この2つの神経がバランスを取りながら、無意識に身体をコントロールしてくれるから私たちは生きることが可能となります。
今回この自律神経の働きで重要なのが血流です
冷えと血流って相関関係がありそうですよね!
冷え性とは 、「暖かい部屋にいても手足が冷たい」「布団の中でも手足が冷たくて眠れない」といったように人が寒さを感じない温度なのに手足などが冷たくてつらく感じる症状を冷え性といいます。
簡単に言えば血流の問題です。
➡温かい血液を抹消に送れない
主に動脈の問題で起きています。
交感神経が過剰亢進している時血管は収縮し、血流ははやくなり、筋肉に血流がいきづらくなります。
ですが、運動している時は交感神経は過剰亢進しているが、末梢の血管は拡張し、筋肉に血流がいきやすくなっています。
そのため、筋活動が亢進し温まります。
仕事などでデスクワークや会議で集中している、プレッシャーを感じている時などは、筋肉の活動を伴わない交感神経過剰亢進状態です。血管は収縮し、筋肉には血流がいきづらい状態が続き熱を生成できず冷えてきます。
血管が拡張している状態が続くと筋肉に血流がいきわたりますが、皮膚が熱を放散するため、本来は適度な収縮でのコントロールがひつようですが、収縮力が低下していると持続的に熱を放散するので結果として冷え性になります。
通常末梢で冷えていることを認知すると、身体は熱をため込み温度を上げようとします。ですが、冷えることが当たり前になってくると冷えを感知するセンサーが鈍り、冷えていることを把握できてない状態となり結果として冷え性となる。
身体のゆがみなどにより、血管の走行上で筋肉や靭帯、関節などで血管を圧迫したり伸長ストレスが加わり血流が乏しくなり冷える
熱は筋肉の活動により産生されます。その筋力が不足すると熱を産生する能力が低く冷えます。
これは、私の推論になりますが、
このようなO脚の人は筋力不足による冷えを疑います。
このようなO脚の方はふくらはぎの筋肉が弱く筋力低下による冷えが生じている。
手足などに過剰に汗をかいてしまう方がいますが、この場合汗をかくと熱を下げる働きがあるので結果的に冷えます。
上記の原因を冷え性がある人の全身状態は、
交感神経が過剰亢進し、筋肉の緊張が強い、力が抜けない、筋肉に血流が行きづらく筋肉に老廃物が蓄積
身体のゆがみもあり、血管を圧迫したり関節の不適合から筋力が低下している。
身体に起こっている不調を感知する力も低下しているため、本人の自覚がなくてもガッチガチにコリがある。
生理痛、生理不順、出血過多、更年期障害なども抱えている。
自律神経の反応から考えても、このような症状を冷えと一緒に抱えていることが考えられます。
腰痛や肩こりの人は、ご自身のお身体の状態に当てはまるところもあるのではないでしょうか?
当院は、痛みや不調の根本改善を目的とした整体を行っています。
痛み
でご来院される方が多いですが、痛み以外にも目を向ける必要があります。
実際に冷え性が出る原因と、肩こりや腰痛が出る原因は一緒です。
身体が歪み
自律神経が乱れ
筋力低下
結局痛みや冷えも身体のバランスが崩れているサインです。
その身体全体のバランスを外から評価できるのが、姿勢になります!
姿勢を良くし、しなやかに動く背骨をゲットできれば必ず冷えは治ります。
できれば朝がベストです!
30分のウォーキングで筋活動を伴う交感神経の亢進を図れます。
また、ストレスの軽減や、幸福ホルモンのセロトニン分泌にも効果があり、睡眠の質の向上につながります。
第2の心臓と言われるふくらはぎの筋力低下を補えます。
つま先立ちの際親指に体重をかけてください。
土踏まずの内側がつりそうになる感覚です。
皮膚温度が下がらないように冷やさない対策を打つことが重要です。
今回は、難しい内容でしたが、最後までご覧いただきありがとうございます。
もっと詳しく知りたいという方はぜひご相談ください、