変形性膝関節症は、太ももとすねの骨の間にある半月板や関節軟骨がすり減りこすれ合うことで痛みを生じてしまいます。

上記レントゲンでは、左が正常な膝のレントゲン写真です。右が変形性膝関節症のレントゲン写真です。膝の内側がすり減り間隔が狭くなっています。このレントゲン写真の状態ですとO脚になっています。

O脚になるという事は重心位置が膝の中心から内側に移行してしまいます。これが最も大切な事です！
内側に重心位置が移行すると、膝の内側の関節面に負担がかかり、次第に変形したり半月板が摩耗していきます。

もちろん変形が強く、歩行バランスが取れない、日常生活に影響が強い方など手術がどうしても必要な方もいらっしゃいます。
でも、痛みが取れれば手術が必要なくなる方に関しては、よく考えると重心位置が外側に移行でき痛みが改善されれば、手術を回避できる可能性があります。

初めまして、糸島市の波多江駅前でアンドライフ整骨院整体院を運営しております瓜生ミツルと申します。

私は、整骨院の先生としては特殊な経験をしてきました。
整骨院での研修はせず、１２年間変形性膝関節症の権威のもとで働いてきました。
手術を必要とする方が多く来院されていましたが、先生自身も手術を無理にするのではなく、まず私たちの施術に任せて頂けることもあり、多くの症例を見させて頂きました。

お膝の痛みでお困りの方のお力になれると思いますので、ぜひ一度ご相談ください。